大阪府は粉モノだけじゃない! カレー激戦区本町・船場の個性派カレーたち | マイナビニュース

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大阪の食文化と言えばお好み焼き、たこ焼きが真っ先に思い浮かぶが、実はカレーも人気で多くの専門店が存在する。中でも大阪市の本町・船場周辺はカレー激戦区として有名だ。

お皿とのコントラストなど油絵のような見た目も評判のお店「ボタニカリー」のシュリンプカリー(800円)

インドの商人たちも集まったエリア
大阪市の代表的ビジネス街である本町や船場。この地区は古くから経済・産業・流通の中心地として栄えていた街で、特に船場は繊維卸業者が集中していた。
当時、世界的繊維産業国だったインドの商人も当然この船場に多く集まってくるようになる。これにより、船場を中心に本町界隈ではインド料理店やカレー店が根付き始めたのだと言われている。
ちなみに、日本に初めてカレーが入ってきた明治時代、黄褐色のドロドロとしたカレールーに多くの日本人は抵抗を示したという。しかし当時、商売でも文化でも新しいものを積極的に取り入れる気風の強かった大阪では、比較的すんなり受け入れられたようだ。
その後、難波の「自由軒」という洋食屋でカレーが名物メニューになるなど、この頃から大阪ではカレーが人気の食べ物になる土壌ができていたわけだ。
今はもちろんカレー店も東京中心だが、それでも東京(1,033軒)、北海道(484軒)に次いで、大阪は381軒とカレー店舗数全国3位(2013年度時点 タウンページ調べ)。ここ数年でも本町界隈に新規オープンする店が登場し、現在はさらに東の谷町四丁目の辺りもカレー店のメッカとなりつつある。
そんな大阪市本町エリアの数ある名店、人気店の中から、とりわけはっきりとした特色のある「うまいカレー」が評判の3店を紹介しよう。
見た目も美しいスパイシーカレーに長蛇の列
まずは2013年6月にオープンした新進気鋭のお店「BOTANI:CURRY(ボタニカリー)」。店舗はビル1Fの奥まったところにあり見つけにくいが、口コミやネットで評判が広まり、早くも行列のできる人気店となっている。
看板メニューの「ボタニカリー」(900円)は、チキンベースのカレールーに3種のキーマが盛られ、さらに様々な副菜が添えられており、色鮮やかな見た目とオシャレなお皿の美しい彩りも食欲をそそる。
スリランカカレーのようなサラサラのカレールーを口に含むと、特製スパイスとハーブの風味が重層的に広がり、キーマの旨みとの相性もバツグン。辛さは強烈ではないが、スパイシーな味わいが堪能できるカレーだ。なお、50円ずつアップで3段階まで辛さ増し可能。玉子とピクルスのトッピング(50円)も人気である。
基本のカレーメニューはこの「ボタニカリー」のほかに、「シュリンプカリー」(800円)と「ポージョカリー」(800円)があり、「ボタニカリーとシュリンプカリー」(1,000円)といった合がけも注文できる。店は11時~16時のランチ営業のみで、「売り切れにつき本日終了」といった情報をTwitter公式アカウントで確認できる。

特製スパイス&ハーブで作られたチキンベースのカレーと3種のキーマの「ボタニカリー」は900円
店は本町駅から600mほど北上したところにあるビル1F奥にある

●information
BOTANI:CURRY(ボタニカリー)
大阪府大阪市中央区瓦町4-5-3 日宝西本町ビル1F
本格ジビエとスパイシーなキーマカレー
次に紹介したいのが、西本町にある「Bumblebee(バンブルビー)」。30種以上のスパイスを自ら調合・焙煎して仕上げるカレーは強烈な香りと奥深い風味があり、多くのカレー好きをうならせている。
また、ここの「キーマカリー」は(800円)牛肉のほか、京鴨肉やマトンなど、ほかにはないキーマも味わうことができる。さらに、馬肉、ラムレバー、そして鴨肉もしくはマトンという3種類の野性味あふれるキーマが楽しめる「ジビエ三兄弟版三色カリー」(1,250円)というメニューもある。
このように、馬肉や鴨肉、羊など、珍しい肉のカレーが味わえるのもここの大きな特徴。いずれのメニューでも、やはりパンチの効いたスパイスの香りが口中や体を熱くさせてくれるのである。

馬肉・鴨・ラムレバー3種のキーマがかかった「ジビエ三兄弟版三色カリー」は1,250円
本町駅の北側、西へ歩いて5分のところにある「Bumblebee(バンブルビー)」

黒いカレーが名物のチェーン店
この本町界隈で始まり、チェーン展開しているのが「船場カリー」というカレーチェーン。現在大阪市内に12店、大阪府吹田市に1店、そして埼玉県三郷市に1店を構えている。
こちらはカレーにコクと旨みを出すためイカ墨を加えた濃い色のルーが特徴。「ビーフカリー」(650円)や「トンカツカリー」(750円)といった定番メニューのほか、「すじカリー」(800円)や「すじネギカリー」(950円)も人気で、手間ひまかけて煮込まれた牛スジの旨みがコク深いカレーとよくマッチしている。
もちろん辛さ増しも可能で、20倍の激辛(+200円)まであり、また、トンカツ(150円)、チーズ(200円)、ホウレン草(200円)といったトッピングメニューもそろえられている。

トロトロのスジ肉とシャキシャキのネギの食感が楽しめる「すじネギカリー」は950円
本町駅のすぐ東側、船場センタービル北向いのビル2Fに「船場カリー本店」がある

大阪にはこのほかにも、本町・船場界隈を中心に個性的かつうまいカレー店がたくさん存在している。大阪に来た際にはお好み焼きやたこ焼きだけでなく、カレーにもぜひ注目していただきたい。
※記事中の情報・価格は2014年9月取材時のもの。価格は税込


Screenshot of news.mynavi.jp


元記事はこちら>>http://news.mynavi.jp/articles/2014/09/30/curry/

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