<大阪・ミナミ>通り魔事件5年 南野さん悼むライブ今年も (毎日新聞) – Yahoo!ニュース

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 大阪・ミナミの繁華街で2012年、通行人2人が刺殺された通り魔事件から10日で5年となる。亡くなった音楽プロデューサーの南野信吾さん(当時42歳)の仲間が、翌年から命日に東京で行っているライブは今年で5回目。企画した友人の柳沼宏孝さん(48)は「6月10日は、彼の声がライブハウスに響き渡り、彼がよみがえる日。彼を思い出し、事件のことも忘れないでほしい」と願う。
 大阪市生野区出身の南野さんは高校卒業後、プロのミュージシャンを志し上京した。ライブハウス「新宿ロフト」でバイトしながらボーカルとして活動。柳沼さんは別のバンドでベースを担当していたが、ここで知り合い、南野さんのバンドに加わった。
 1996年には「4-STiCKS」として念願のメジャーデビュー。数年後に解散したが、南野さんは音楽プロデューサーになり、柳沼さんは広告代理店を経営。その後も交流が続いた。
 事件はあまりにも突然だった。いまだに死を受け入れられない。自宅や会社に南野さんの写真を掲げ、「ふと帰ってくるんじゃねえかな」と思うほどだ。
 「魂で歌う」「魂で乗り切る」。「魂」が口癖だった。音楽も遊びも、一生懸命だった。だから、「あいつの分まで生きよう」と決めている。10日のステージには、ボーカルのいないマイクスタンドを立てる。録音された南野さんの歌声を流し、柳沼さんらが演奏。ライブハウスに南野さんのボーカルを響かせる。「楽しい一夜でいい。あいつ多分喜ぶと思う」。客足の変化に風化も感じるが、今年のライブは「MINAMINO ROCK FESTIVAL 2017」と銘打った。これからもできる限り、続けるつもりだ。南野さんや、事件を知ってもらうためにも。
 約20組が出演するライブは10日午後3時から、新宿区歌舞伎町1の新宿ロフト(03・5272・0382)で行う。【伊藤遥】
 ◇ことば【大阪・ミナミ通り魔事件】
 2012年6月10日午後1時ごろ、大阪市中央区東心斎橋1の路上で、仕事で大阪を訪れていた南野信吾さんと飲食店経営の佐々木トシさん(当時66歳)が相次いで包丁で刺され死亡した。2人と面識がなかった礒飛京三被告(41)が現行犯逮捕され、殺人罪などで起訴された。大阪高裁は今年3月、1審の死刑判決を破棄して無期懲役を言い渡し、検察側と弁護側双方が上告している。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170609-00000059-mai-soci


元記事はこちら>>https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170609-00000059-mai-soci

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