赤と白のいいとこ取り 万能ロゼワイン、どんな料理にも(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース

[`evernote` not found]
GREE にシェア
LINEで送る

 ワインを選ぶのに「赤か、白か」だけでない選択肢があります。両方の特長を兼ね備えたロゼワインの人気が世界的に高まり、その波は日本にも押し寄せているようです。
【写真】「ワインショップ・エノテカ」大阪店のロゼワインコーナー=大阪市北区
 ワインの大手輸入販売会社「エノテカ」の大阪店(大阪市北区)には今、世界各地でつくられたロゼワインが30種ほど並ぶ。一般的に肉料理には渋めの赤ワイン、魚や野菜の料理には白ワインが合うとされるが、ロゼは「前菜からメイン料理まで通して合わせられる」(山崎大地店長)と万能さをアピールする。
 日本では先に甘口のロゼが多く輸入され、料理に合わせるという印象は薄かった。ピンクの色合いから春の季節商品のように扱われることも多く、これまでは「鳴かず飛ばず」だった。
 一方、世界では食事における健康志向の高まりを受け、軽めの食事に合わせやすい辛口を中心にロゼの消費がこの十数年で急増。フランスや米国を中心に一大ブームになっており、日本にも浸透しつつある。
 エノテカでは、昨年4月にオープンした東京・銀座の「GINZA(ギンザ) SIX(シックス)」店の最前列に約100種のロゼを置き本格展開を始めたところ、売れ行きが従来の3倍以上に。販売本数も全体の1割を占めるまでになった。今後も、年単位で熟成させて楽しむタイプなど幅広く扱っていくという。
 ワイン大手メルシャンを傘下に持つキリンの広報によると、日本のロゼ市場の規模は2013年から17年にかけて約1・3倍に成長。「しっかりしたロゼならお好み焼きにも合う」といった提案も含め、通年で販売を強化する。サントリーも今年を「ロゼ元年」と位置づけ、輸入ワインを中心に商品数を増やしている。(金本有加)
■すっきり飲みやすい
 「ル・ロゼ・ド・ムートン・カデ」は、仏ボルドー地方を代表する醸造所を運営する「バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド」が手がけるすっきりと飲みやすいロゼワイン。銘柄のなかで「末っ子」を意味する「カデ」は、手頃な値段でカジュアルに楽しめる。2016年産の小売価格は1650円。
■まろやかな飲み口
 マレノンの「ペテュラ ロゼ」は、ロゼの本場とされる南仏プロバンスの自然豊かな国立公園内にある醸造所で生み出される。シラー種のブドウを主体にしてつくられ、ロゼとしてはしっかりめの味わいだが、まろやかな飲み口が特徴。2016年産の参考小売価格は2千円。
■日本人好みに開発
 6月に新しく発売された「サンタ バイ サンタ カロリーナ ロゼ」は、チリのサンタカロリーナ社とサントリーの子会社が手を組み、日本人の味覚に合わせて開発したワイン。オレンジの皮のようなほのかな苦さと酸味が特徴。フレッシュな味わいで、氷を入れても楽しめる。希望小売価格は770円。
■後味にかすかな甘み
 シャトー・メルシャンの「アンサンブル ももいろ」は、淡い桃色のワイン。日本で育ったブドウをブレンドし、辛口に仕上げた。キャンディーや綿菓子に似た香りがあり、後味にかすかな甘みとうまみがあるのが特徴。酢豚や照り焼きなど甘みのある料理に合うという。2015年産は1800円。
     ◇
主な販売会社のおすすめ商品から選びました。価格は税別
■ロゼワインの売れ筋ランキング
(1)ヴィーニャ・エスメラルダ・ロゼ(カタルーニャ)1600円
(2)サングレ・デ・トロ・ロゼ(カタルーニャ)   1600円
(3)ル・ロゼ・ド・ムートン・カデ(ボルドー)   1650円
(4)バイ・オット・ロゼ(プロバンス)       3000円
(5)サンタ・クリスティーナ・ロザート(トスカーナ)1600円
※エノテカ全店の2017年5月~18年5月の売り上げ本数(発泡タイプを除く)から。価格は税別。(きりとりトレンド)


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180717-00000050-asahi-bus_all


元記事はこちら>>https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180717-00000050-asahi-bus_all

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください